【公式】アンビシャスガーデン鶴瀬 / 埼玉県富士見市 / 新築分譲マンション / 株式会社アンビシャス

EQUIPMENT QUALITY

暮らしを快適にするために、使いやすさにこだわり、
機能的な設備仕様が暮らしを彩ります。

リビングダイニング
リビングダイニング
  • 建物の基礎及び基本構造

  • 温熱対策・音環境対策・空気対策

  • 地震・火災対策

安心できる基礎構造と躯体構造

緻密な地盤調査

「アンビシャスガーデン鶴瀬」では、地盤の許容支持力を正確に算定するため、事前にボーリング調査※を実施。支持層となる安定した地盤を割り出した上で、地盤に応じた適切な構造設計を行っています。

※ボーリング調査とは、地盤へ孔(あな)を開けて土のサンプルを採取し、地質の強度および状況について詳細に分析します。

〇標準貫入試験
支持地盤の基準は、N値「50」の層(支持層)が5m以上あることを確認しています。

地盤調査風景
地盤調査風景(参考写真)

支持層までの杭基礎

「アンビシャスガーデン鶴瀬」は、地上面より杭底約16mの深さの支持層までの杭基礎を採用しています。長さ約12m〜14mの杭を合計43本施工しています。

  • 「杭基礎」イメージイラスト
    「杭基礎」イメージイラスト
  • 杭基礎工事風景
    杭基礎工事風景(参考写真)

コンクリート壁

鉄筋を縦横1本ずつ格子状に組立していくシングル配筋ではなく2本ずつ平行に組立していくダブル配筋(一部チドリ配筋)を採用しています。高い強度・耐久性及びクラック防止等を目的としています。

  • シングル配筋
    シングル配筋(参考イラスト)
  • ダブル配筋
    ダブル配筋(参考イラスト)

コンクリート柱

コンクリート柱の内部には、垂直方向の軸力を受ける主筋と、その周囲にベルト状に鉄筋を巻きつけ主筋の変形を防ぐ帯筋があります。「アンビシャスガーデン鶴瀬」では、主に帯筋に溶接閉鎖型を採用し、コンクリート柱の耐久性を高めています。

※溶接閉鎖型とは溶接によって閉合したせん断補強筋です。継ぎ手が無いため、地震などによって 大きな変形が起こっても耐力低下が少なく、安全性の高い構造物の建設が可能となっています。

溶接閉鎖型(参考イラスト)
溶接閉鎖型(参考イラスト)

住戸内には
3つの環境対策を施しています。

[温熱対策] 熱効率に優れた住まいを目指して

断熱仕様の充実

「次世代省エネルギー基準」をベースとした断熱仕様により、外気や日射の影響を軽減し、より少ない冷暖房エネルギーで夏は涼しく、冬は暖かい快適な居住空間を実現します。屋根と1階の床は外断熱とすることにより、外気や日射の影響から躯体を保護し、躯体の劣化軽減にも効果を発揮します。

壁の断熱仕様
壁の断熱仕様(参考イラスト)

結露対策としての45cmのこだわり

「アンビシャスガーデン鶴瀬」では、結露対策として外壁の内側に断熱材を施工しています。さらに断熱材を45cm折返して施工しています。これにより温度差によって生じる結露が起きにくくなります。

  • 外壁の断熱材
    外壁の断熱材(参考イラスト)
  • 外壁の断熱材
    外壁の断熱材(参考イラスト)

断熱等性能等級4を取得

「アンビシャスガーデン鶴瀬」では、断熱等性能等級は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に規定されており、省エネルギー住宅の基準となります。本物件では「次世代省エネ基準」と言われる断熱性能等級4を取得予定です。

※各フロアの断熱材範囲を示した断面イラストで、一部のフロアを省略しています。

(参考イラスト)
(参考イラスト)

断熱効果を高め、省エネに貢献する「複層ガラス」

各居室の窓には、1枚ガラスに比べて断熱効果に優れ、冷暖房の効率が向上。省エネルギーに効果を発揮し、結露も抑えます。

複層ガラス
複層ガラス(参考イラスト)

ガス温水式床暖房

リビング・ダイニングには、ガス式床暖房を採用。温水を利用して足元から心地よく室内を暖める暖房システムです。

イメージ写真
イメージ写真

[音環境対策] 遮音性能を高める室内構造

二重床工法(参考イラスト)
二重床工法(参考イラスト)

二重床・二重天井工法

床スラブ厚を200mm確保するとともに、二重床・二重天井により空気層を設けたため、優れた遮音・断熱・保温効果があります。

スラブ厚は200mm

子供が跳びはねたり重いものを落とした時になどに下階に伝わる音を「重量衝撃音」といいます。「ドスン」「ガタン」などと大きく下の階に伝わる鈍くて低い音をいいます。重量衝撃音対策として、床の材質が固くて重いほど遮音性能は高くなるので、床スラブの厚さは約200mm※1を確保しました。

※1:1階は約180mmです。

二重床・二重天井(参考イラスト)
二重床・二重天井(参考イラスト)

戸境壁と外壁

プライバシーにも配慮した戸境壁と外壁各住戸の戸境壁は、隣接住戸との遮音性を高めるため、コンクリート厚を180mm、外壁は外部からの遮音性を高めるためコンクリート厚を150mm以上としています。

  • 外壁の断熱材
    外壁の断熱材(参考イラスト)
  • 外壁の断熱材
    外壁の断熱材(参考イラスト)

水回りの遮音対策

トイレ・洗面所・浴室などの水回りの部屋と洋室・キッチンなどの居室との壁には、吸音効果のあるグラスウールを充填しています。また、上下階をつなぐ排水管には耐火二層管※1を採用しました。その上に遮音シート巻き、遮音効果を高めています。

※1:内管は排水用硬質塩化ビニル管を使用しており、様々な排水の酸やアルカリに強く、侵されにくい耐薬品性を持ちます。繊維モルタルで加工された外管は、吸水性や吸湿性があり、金属管・塩ビ管のような防露加工を必要としません。また、水流音の遮音性や耐食・耐震などの特長を持っていす。

  • 水回りの部屋と居室境の遮音壁
    水回りの部屋と居室境の遮音壁(参考イラスト)
  • PS(排水管)断面図
    PS(排水管)断面図(参考イラスト)

キッチンなどにも音対策を施しています

○キッチンシンクは、水はね音などを軽減する静音タイプのシンクを採用しました。
○キッチンや洗面化粧室の下台キャビネットは、収納時の閉まる音を軽減するようにキャビネットが閉まる直前にブレーキをかけ、ゆっくりと静かに閉まります。

防音効果の高いサッシ採用

各居室の窓には、遮音性能がT-2等級のサッシを採用しています。外部からの騒音レベルを極力抑えることで、快適な生活環境を確保します。(ガラスが複層である事も防音性を高めています)

※これはサッシイメージ図であり諸条件により実際とは異なります。 ※T-2サッシとは、サッシ標準寸法単体でのJIS遮音性能であり、おおむね-40dBの遮音性能を有する事ですが、実際は諸条件(窓の数や、開口部の大きさ等)により低下します。


[空気対策]室内の空気環境を守る守る設備

ホルムアルデヒド発散予防

喉や目の痛み、吐き気、頭痛などの症状をもたらすシックハウス症候群※1。その主な原因とされているのが、接着剤や合板に含まれる化学物質のホルムアルデヒド※2です。「アンビシャスガーデン鶴瀬」では、壁紙および壁紙に使う接着剤をF☆☆☆☆相当にし、フローリング、キッチンキャビネット、クローゼットなどの素材に使う合板・パーティクルボード等もF☆☆☆☆相当にするなど、より人体にやさしい建材を採用しています。

※低ホルムの部材を使用していますが、ホルムアルデヒドが全く発散されないわけではありません。できるだけ換気を行うようお願いします。 ※1:シックハウス症候群について:室内に入ると目がチカチカしたり喉の痛みや頭痛がおきたりする。 ※2:ホルムアルデヒドについて:カビ防止効果もある浴室換気乾燥機付の24時間換気システムを採用。

低ホルムアルデヒド等級一覧
低ホルムアルデヒド等級一覧

カビ防止効果もある浴室換気乾燥機付の24時間換気システムを採用

常時低風量で運転し、窓を閉じたままでも室内の換気ができるように、リビング・ダイニングや各居室の給気口から外気を取り入れ、室内に空気の流れをつくる、24時間低風量換気システムを採用しています。

24時間換気システム(参考イラスト)
24時間換気システム(参考イラスト)

万が一に備える地震対策

落下防止対策として耐震ラッチを設置

食器などが頭上から落下したり棚から出て散乱してしまうと災害時の二次災害を引き起こしかねません。そこで、地震の揺れなどで扉が開かないよう。キッチンの吊戸棚には耐震ラッチを設置しています。

※A、O、Q、Zrタイプに設置

耐震ラッチ
耐震ラッチ

落下防止対策が施された収納棚

地震などの揺れで棚板が落下しないように、クローゼットや物入の収納棚には棚板のズレ防止機能付のダボを設置。これにより、棚が水平方向の大きな揺れでも移動しにくくなり、しっかりと固定されます。

収納棚
収納棚

対震枠付玄関ドア

万一の地震時に、揺れによって玄関ドア枠が変形してもドアが開けられるよう、ドアとドア枠の間にクリアランスを上下枠に確保したことで地震による変形を吸収し、万一の時でも避難口としての役割を担います。

耐震枠付玄関ドア
耐震枠付玄関ドア(概念イラスト)

備蓄品を保管できる防災倉庫(備蓄品は管理組合で管理していただきます。)

ご家庭で準備が難しい機材など防災備品を収納しておける防災倉庫をご用意しています。

※備蓄品の選定や管理に関しては管理組合で行っていただきます。

防災備品
防災備品(イメージ写真)

火災防止の多彩な取り組み

耐火構造

「アンビシャスガーデン鶴瀬」の構造は、火災による倒壊や延焼を防止するため耐火構造になっています。

特定防火設備

各住戸の玄関ドアも、人命や財産を火災から守る様、1時間炎を遮る性能を有する特定防火設備に適合した製品を採用しています。

避難通路

万一、建物内で火災が発生したとき、3カ所設置してある外階段を使って、安全に屋外に避難出来るようになっています。また、共用廊下や外階段が使用できない場合でも、バルコニーから避難が出来るように、バルコニーの床に設置してある避難ハッチを使って、下の階に降りることができます。また、1階の独立バルコニータイプには隔て板は有りませんが、避難用扉より避難できます。

サッシの網入りガラス

バルコニーやテラスなどに面しているサッシの一部のガラスは、網入りになっています。これは、万一の隣家からの火災の延焼を防ぐためのもので、網入りガラスにする範囲は、建築基準法で敷地の境界線などから1階で3m以下、2階以上で5m以下の距離のあるものと定められています。

漏電を防ぐ漏電遮断器

各住戸の分電盤に漏電遮断器を設置しています。住戸内にて漏電を感知した場合には、ブレーカーが自動的に作動して電気を遮断します。

漏電遮断器
漏電遮断器

熱を検知し、火災に反応する熱感知器

リビングダイニング、キッチン、洋室の天井は、自動的に火災を感知する熱感知器が取り付けられています。火災を感知すると住戸親機に警報を鳴らし、管制センターに自動通報します。

熱感知器
熱感知器(参考写真)

コンロには多彩な安全装置を設置

ガスコンロの使用中に、何らかの原因で火が消えた場合は、自動立ち消え装置が反応し、ガス漏れを速やかに停止させます。その他にもグリル消し忘れタイマー機能やてんぷら油の過熱防止機能を備えています。

3口ハイパーガラスコートトップコンロ
3口ハイパーガラスコートトップコンロ

※掲載の写真は、棟内モデルルーム(G2タイプ)[有償:費用別途]オプションプランを2023年2月に撮影したものに一部CG加工を施しており、造作・仕様変更等のオプション(費用別途)が含まれています。また、大きさ・形状・仕様等は住戸タイプにより異なります。家具・備品・調度品等は販売価格に含まれておりません。形状・仕様・質感・色等は実際とは異なる場合があります。 ※「参考写真」の表記がある写真は、当社他物件や既存施設・設備及びメーカー提供の参考写真であり、形状・仕様・色等は実際とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。 ※image Photoの表記のある写真は全てイメージです。